2010年12月1日水曜日

「史上最強の内閣」

久しぶりに面白い本。

北朝鮮が核ミサイルを整備して、緊張が高まるなか、弱腰日本内閣は、ついに「一軍内閣」、二条内閣に国政を委ねた。(もちろんフィクションです。)

問題を奇想天外な発想で解決していく様子は、読んでいて本当にスカッとします。笑わせ、そして少しホロっとさせる。(設定は実在の政治家、政党をモロにパクっていて、面白い。)

現実の内閣は仙石中心にいかれたやつばっかりなので、ぜひ二条内閣に政権を受け渡してほしいものです。彼らが実在したら、どんなに今の現状が変わっていたかと考えると、少し悲しくなったりもします。

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