2009年6月15日月曜日

レスラー

先日、観てきました。

なんと、悲しく、そして美しい映画であるだろうか。
栄枯必衰の人生を美しく見事に描いた映画です。

ミッキー・ローク、マリサ・トメイ他が人生を器用に生きられらない人々を
熱演しています。
でも人生って人それぞれだから、器用に生きなくてもいいんですよね。
器用に生きなくても自分がいいと思った生き方をすれば、いいんだ。
この映画を観て一人で納得してしまいました。

最後にこの映画のチラシの「人生は過酷である、ゆえに美しい。」というキャッチコピーが
胸に響きました。