2010年12月28日火曜日

今年

今年もあとわずかとなりましたので、2010年を振り返ってみます。
まず何といってもうつ病再発による休職が一大事でしたね。

今年の4月に3年いた部署から異動して、環境の変化について行けずというのが
自分なりの原因ではないかと思います。それまでの環境と比べると、鬼のように忙しい部署でしたので・・・。(あくまで自分個人の意見です)

あとは父方の祖父の死ですね。肉親の葬式を出すのは初めての経験でしたので、少し思うこともありました。

そして休職中だからこそ出来た事がいくつか。
・ベアブリックにハマった
・映画館で映画を観賞した回数が30回を超えた。
・テレビの視聴時間が格段に下がった。そのかわり、一年間の読書量がはんぱじゃないくらい増えた。おそらく年100冊以上は読んでると思います。
・毎日飲んでいたお酒を断った。

お酒を断てたのは身体にとってもよいことだと思うので、よかったなあと思います。(たまに飲み会のお誘いがあれば飲んではいますが・・・)今では飲むのに少し勇気がいるレベルです。それでも人よりは許容量が多いのは、悲しいかな、変わりません。

今年は例年以上に自分の周囲にいる人たちに迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なかったです。来年は1月に復帰予定だと思うので、来年こそは今年迷惑かけてしまった分、自分が頑張ることで少しでも恩返しができればと思います。

それでは皆さま、よいお年を。
そして来年もまたよろしくお願い致します。

2010年12月27日月曜日

相棒

昨日、水谷豊の舞台挨拶があるということで、相棒映画版を観に行ってきました。

水谷豊は杉下右京そのままな感じで、とてもジェントルマンでした。
年をとったら、ああいう大人になりたいものです。

肝心の映画は、まあまあおもしろいといった感じでしょうか。
ただ、今回舞台挨拶のチケットを買った時点で、相棒シリーズを観たことがなく、急いでドラマ版を少しレンタルして観た程度だったので、相棒ファンにとっては映画版は満足できる内容だったのかも知れません。

2010年12月25日土曜日

BE@RBRICK Series21


1BOX(24個入り)、昨日届きました。何だかシークレットが少なく、少し残念・・・。(写真はかぶったものは省いてあります)

でも一番欲しかったダフトパンク2体が揃ったので満足です。

2010年12月17日金曜日

『トロン:レガシー』

本日、観てきました。
映像は素晴らしくクール。そしてダフトパンクの音楽が映画の世界であるサイバー空間に最高にマッチしていて、面白さに拍車をかけます。
肝心の内容は、途中あたりから先が読めてしまうのですが、それでも世界観に浸れば、存分に楽しめます。
とにかくおすすめ。

あのバイク乗りてぇ~。

2010年12月16日木曜日

『進撃の巨人』

色々な媒体で絶賛されていたので、3巻まとめて買って読みました。
ストーリーは、「巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。」(amazonより抜粋)というもの。

1巻目を読み終えた段階で、読むのが苦痛となりながらも、何とか3巻読み終えました。

なんと言っても、絵が下手過ぎる。プロの漫画家かと疑うたくなるレベルです。(作者は23歳ということなので、今後成長するかもしれませんが・・・)
ストーリー展開も作者のひとりよがりっぽく、キャラクターも誰が誰だか分からないくらい無個性(設定・絵ともに)で、まったく物語に惹かれません。

1巻の帯に「これが21世紀の王道少年漫画だ!!」とありました。これが事実なら、昭和生まれの私には21世紀の少年漫画が理解できないということでしょうね。

また3巻の帯には「震える手で、それでもあなたはページを捲る。」とありました。これは一部事実です。あまりのつまらなさに怒り、震える手でページを破りたくなったので。

とりあえず破かなかったので、明日には古本屋行きです。

お口直しに、『荒川アンダーザブリッジ』を読み直すとします。

2010年12月15日水曜日

福袋

今年もこの季節がやってきましたね。
毎年いくつか福袋を買っています。
今回はzozoでMIDWESTとかの福袋をゲットできました。
去年は抽選で外れたのですが、今年は今日から先行販売で、何とかGET。
届くのが楽しみ。
あとはグラニフの福袋が欲しいけど、新潟撤退しちゃったからネットでの販売に期待です。
最後は例年通り、アメリカンアパレルを購入すれば、毎年恒例の散財イベント終了です。

中身でその年の運勢を軽く占っちゃたりもしてます。
今年はあまり中身がよくなかったせいか、休職してしまう(現在も継続中です・・・。)というハプニングがありました。

来年は復帰が待っているので、どうか中身はいいものでありますように。

2010年12月1日水曜日

「史上最強の内閣」

久しぶりに面白い本。

北朝鮮が核ミサイルを整備して、緊張が高まるなか、弱腰日本内閣は、ついに「一軍内閣」、二条内閣に国政を委ねた。(もちろんフィクションです。)

問題を奇想天外な発想で解決していく様子は、読んでいて本当にスカッとします。笑わせ、そして少しホロっとさせる。(設定は実在の政治家、政党をモロにパクっていて、面白い。)

現実の内閣は仙石中心にいかれたやつばっかりなので、ぜひ二条内閣に政権を受け渡してほしいものです。彼らが実在したら、どんなに今の現状が変わっていたかと考えると、少し悲しくなったりもします。